自分らしい人生の創り方

どうすれば幸せな人生を送れるのか?

自分の人生って、お金を稼ぐ事?

最近、色んな場面で投資の広告を目にします。

少し前であれば

自らの価値を提供して

不労所得を得ましょうといった広告が、多かった様に

思います。

 

両者に共通しているのは

専ら「どうやって不労所得を得るのか」ですが

この先、この不労所得という考え方は

どうなっていくんでしょう…。

 

お金というものは

無いより、あったほうが全然いいと思いますが

「お金を稼ぐ事が人生の目的」

という考え方が定着してしまうと

なんのために人間として生まれてきたのか

疑問に感じます。

 

 

古くからお金というものは

物々交換の手段だったという話しもあり

そういった事を念頭に人生を考えると

必要不可欠なものである事はたしかです。

 

住む場所も、ライフライン

それぞれ物々交換といえますし

生きていくためには必須ですが

それ以上にお金を求めていれば

それは単に欲望があるからではないのか。

最近、そんな事を考えております。

 

「お金で幸せは買えない」という言葉は

聞いたことがあるかと思いますが

お金があれば

ある程度の欲望は叶える事ができます。

つまり、欲望が叶えられる事によって

自分が幸せと感じられるのであれば

お金で幸せが買えるわけです。

 

でもそう考えると

欲望を叶えるために生まれてきたのか?

お金を稼ぐために生まれてきたのか?

そんな話しもでてきますね。

資産が少ない人

社会に出て上手く稼げない人にとっては

過酷な人生になりかねません。

 

そんな人生にならないよう

自分の人生にとってお金とは何か?

何が幸せなのか

欲してる物や事柄は必須なのか

あらためて考える事が重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんな価値観の人と働くかは重要

自己改革コンサルタント小松です。

 

最近書店に行って思う事は

投資関係の本が多くなったのかな?です。

 

現在日本国民の資産保有率は

60歳以上の方が大半です。

当然ながら、資産をそのまま銀行に預け入れると市場に回らないので

経済面において活性は見込めません。

経済を活発にし、景気をよくしようと思えば

皆さんが市場でお金を使う事が

一番の策でしょう。

 

そういった事情もあり、投資関係の書籍が増えているのでしょう。

しかしながら投資はギャンブルの性質を持っているので

そのことを理解して始める事が大切だと思います。

 

話しは変わりますが

人生の中で「仕事」の位置づけは大きいものです。

私達が生活をしていく上で、お金は必要不可欠なのは

皆さん承知していると思いますが

そのお金は、仕事をして得ている事を忘れてはいけません。

 

労働による所得や

なにかしらの不労所得だったりしますが

なにもしないでお金を得ることはできませんね。

つまり生活=仕事の関係は

切り離せないものだと言う事になります。

 

しかし

仕事も色んな諸問題があり

僕も

「仕事をせず楽して生きていきたい」

そういう思いがあることも事実です。

特に赤の他人と長い時間を共有するわけですから

人付き合いが苦手な人にとっては、苦行ですらない場合もあります。

 

さて

今日お話しするのは

もう少しミクロ的にみて、どういった仲間と一緒なら

仕事の苦行から逃れる事ができるのかです。

 

同じ人間と言えども

考え方は全く違いますし、やり方も違ってきます。

個人的にその日のお金を得るために、ただ仕事にくる人

仕事をきちんとこなし、自分の評価を得たいだけの人

反論する人

喧嘩腰の人など。

色んな人がいるため、指揮をとる人は大変だと思いますが、その中でも統一できる事があります。

 

その日の仕事の中で「何を目標にするのか?」

また「この仕事は何をする必要があるのか?」

「この仕事はなんのために必要とされているのか?」

 

ここまで考えて仕事をしている人は

あなたを除き、そういないのが現実です。

 

その仲間に仕事の意味を理解してもらうことが、自分を苦行から脱出させるためにも必要になってきます。

 

あなたが部下をまとめる上司であれば

毎日ミーティングなどでその話題を出し

仲間と同じ部下であれば、率先して動く姿を見せ

同僚が同じく動けば、労いの言葉や感謝を述べてみましょう。

 

 

人は誰かの役にたっていると思うと

頑張る力が増幅されます。

感謝されると喜びます。

 

人に作用を与えるには

人間の感情にどう働きかけられるかで結果は違ってきますが

仕事の上では、仕事の本質について

どう働きかけるかです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生とは穴を掘っているようなもの

穴を掘ると聞いて

どんな姿をイメージするでしょうか。

 

草むらで、スコップで落とし穴を掘るイメージや

洞くつで、ツルハシを持って横穴を掘るイメージ

色々想像されると思います。

映画の銀行強盗の計画などで、地下道を掘ってる場面がありますね(笑)

 

僕の想像する穴掘りは

暗い地面を

最初はスコップで

そして経験を積みながら、使う道具は変わり

下へ

横へと掘ってい姿を想像します。

なにか、人生と共通する部分があるなって思います。

 

現実、穴を掘る事は重労働ですね。

体力も必要ですし

使う道具や、どうやって掘るか知識も必要です。

勿論洞くつは先が見えず

暗闇のなかで、小さな明かりを頼りに掘っていくわけです。

 

 

最初に掘るときは地面も柔らかく

どんな道具を使っても掘ることができるでしょうが

そのうちに地面の土は固くなり

道具を選ばないと掘れなくなります。

 

最初はスコップかもしれませんが

誰かが「ツルハシがいいよ」といいます。

固くなった穴の土は

ツルハシによって掘れるようになります。

 

下へ横へと

先がどうなっているのかわかりませんが

ただ掘っているだけでもだめです。

その先に何を見ているかが必要です。

金塊を目指しているのか

地下の生物なのか

地球の反対側を目指しているのか?

一生穴を掘ることが目的なのか。

それによって道具も変わり

掘り方もかわるでしょう。

 

 

掘っている最中は、色んな問題と遭遇します。

水がでてきたり、固い石がでてきたり。

 

その時に対処をせず

最初からスコップで掘っている人は

深い穴を掘ることはできません。

ずっと同じスコップで

一生懸命に穴を掘りますが

場所を変えたり、道具を変えたりしません。

他人がなんと言おうと聞かず

目的への穴がここだけだと思い

一生懸命に掘ります。

 

問題は

問題をそのままにしておくことです。

 

解決手段を考え

色んな方法や知識を得れば

時間は多少かかったとしても

同じ問題で苦労せずに

穴を掘り進める事ができます。

 

新しい行動は

不安の種かもしれませんが

それ抜きにして先に進む事は

人生の恐怖でしかありません。

 

目的に到達するまで

何を持ち、どう掘るか

どんな知識をえて、どんな方法で掘るか

これが必要です。