人生の目的は必要なのか?
人生において
目的が定まっていたほうが、よい人生なのか?
目的がなくても
満足した人生を送れたらいいのではないか?
生きていれば
そういった疑問も沸いてきます。
結論から言えば
人生を終える時に
自分自身の人生を振り返り
後悔することがなければ
人生の目的が無い生き方でも
よいのではないかと思います。
日々の諸問題をクリアし
毎日自分や人のために精一杯生きた。
人生に後悔はしていない。
こういう方もいらっしゃるはずです。
でも
自分の本当にやりたい事を
一度しかない人生で出来たのだろうか?
本当にやりたい事は
忘れようとしても、脳裏の片隅にあり
それを疎遠にしながら生きるのは
寂しい人生ではないかと思います。
本当にやりたい事を意識して
毎日携わっていたほうが
日々充実して過ごせるのではないでしょうか?
そうはいっても
個々、それぞれの人生。
色々な生き方があってよいはず。
しかし目的を持たず
今の人生が、少しむず痒くて
自分らしくないと感じるのであれば
本当にやりたい事をして
どうなりたいかという目的を立て
日々やりたい事に携わったほうが
人生を終える時に
笑顔で「生き抜いた!」と
誇らしく思えるはずです。