僕が人を信じない理由
「信じられる人は1人いればよい」
自己改革コンサルタント
小松です。
人付き合いが多くなればなるほど
その人の特徴や癖、言動の信憑性が見えてきます。
社会人となり、会社勤めの方々にとっては
人付き合いほどストレスの溜まる事はないかもしれません。
そこで、ストレスをできるだけ少なくするために
どう人付き合いをしていけばよいのかが
1つのポイントになってきます。
ある程度の社会的地位を持つ人であれば
自分よりも、付き合う人達との約束というのを
とりわけ大切にしているようです。
世間一般で見ても
約束=信用で成り立っているわけですから、納得もいきますね。
金融機関にしても、融資を受けて約束通り返済してくれるのかが、その後の審査にも影響を及ぼしてくるので
この約束を守るということは、私達個人の信用の度合いを測る基準でもあるということになりますね。
金融機関ではないにしても、信用は大切です。
個人間においても大切な要素であり、私達の人格形成の一部、又は他人からの評価の一部となっています。
私達は、この信用が大切だと思うからこそ
他人との隔たりや、ストレスが生まれ
ゆえに距離を取ろうと考えたり、あるいは接触を避けようとします。
一度や二度の約束が果たされなかった場合は
その人個人の理由も考慮する必要がありますが
頻繁であれば、もはや信用することは辞めるべきです。
こういった場合のストレスを回避する手段として
「人の話しは半分まで」と、私は常に念頭に置いています。
その人が約束をしたとしても、約束とみなさず
通常の会話の一部なんだと割り切って、信用のおける人付き合いに移行します。
約束を守らない人は、更に言い訳もしてくるので
わかりやすいのではないでしょうか?
その人がダメというわけではなく
自分がストレスを抱えてしまうのであれば
話を半分だけ聞いて、半分は流し
物理的な距離を置く事がいいのではないでしょうか