自分らしい人生の創り方

どうすれば幸せな人生を送れるのか?

情報の当たり外れ

先日は長野市の「びんずる祭り」があり

連れと駅前のビルの最上階にある居酒屋「ビクラ」さんで

舌鼓を打ち、踊りを観て家路につきました。

 

夏は特に日中の暑さがこたえますけど、お祭りや花火大会があるので

僕はこの8月が好きです♪。

これから花火大会があちこちで開催されますが

時間とお金があれば回ってみたいものです。

みなさんはどちらにいかれますか?

 

 

自己改革コンサルタントの小松です。

情報が多くなった世の中ですが、多すぎる情報の中での正確性や

信憑性に疑いを持っている人は割と多いんじゃないかな?と思います。

先日のニュースで、情報商材での儲けの手口」というのを拝見したのですが

後日、仕事中に元請けの管理されている方から、偶然にも同じような話を聞いたので

「これはシンクロニシティだろうか?」と、思い出しながらニヤニヤしています…(笑)

 

 

主な情報商材と言うと、主な物が

これを購入すると、「体験者のようにお金持ちになれます」じゃないですか?

説明しているサイトは、もうお金持ってますからアピールがすごく

「海外にいます!!」

「PCがあればどこにいても仕事ができます!!」

そして高級車に乗っている写真や、豪華な食事(笑)。うん!凄いと思います。

そして「仕事は1日1時間だけです!」とか言われると、そうなった自分の将来を思い浮かべて、ますます見入っちゃいますね。

 

半信半疑でありながらも、そういった自分の将来を簡単に想像することができるので

次は欲しいな?なんて気持ちが芽生え

「本当かな?でも3万円の教材が今回は1万円だし・・・」

「いまなら時間もあるから、教材を勉強する時間も作れるかも」

なんていう購入したあとの理由をあれこれ検討しはじめます。

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豪かな生活だったり、不労所得だったり

お金がないよりは、あったほうが違った経験もでき憧れます。

そしてなにより

実際に購入してお金持ちになった、成功した人の体験談までが掲載されています。

 

こういったサイトで掲載されている体験談は、多分事実だと思うんですが

100人購入して10人の体験談しか掲載されてない場合

「他の購入者は失敗しているかも?」って思いませんか?

 

中には掲載を拒む人もいたり

作成者の都合で、掲載人数を限定しているのかもしれませんが、商材を買った全員が

成功をおさめているとは、言えない気がしますね。

 

成功談は、本当に存在するのだけれど

それはたまたま成功しただけであったのかもしれませんし、本人の努力かもしれません。購入したからといって、全員が同じように楽してお金持ちにはなり得ないということです。少し前にお話しした元請けの方も、偶然同じ事を話してくれましたので

これは皆さんにお伝えしなければと思ったわけです。

 

この方は60代で、団塊の世代と呼ばれる時代を生きて

実体験をそのまま語って下さいました。

良き時代と悪しき時代を経験した現役の団塊世代の方のお話しは、すーっと胸に落ちていく感じです。

 

カーネーギーの「道は開ける」にしろ、サミュエルの「自助論」にしろ

成功は継続だと教えてくれています。

 

ひょっと顔を出した美味しいお話しより、継続して力を蓄えた価値を大切にしろと

昔から言われているんですね。

 

 

情報に当たり外れがあるわけでなく、楽して成功があるわけでもない。

これから、僕達が情報世界へ足を踏み入れる時は目的を決め、目的に応じて必要な情報をつまみ出し、新しい知識として活用していく事が

本当の成功への近道ではないでしょうか? 

 

人を育てるにあたって考える事

育てられる側に「成長したい」という意思がない以上、育てる側の費やす時間は

無駄である。

 

 

自己改革コンサルタントの小松です。

 

人材教育は、中堅幹部や管理職の方の一つの課題です。現状維持を最低限のラインとし

若手や後輩を育て、より自社を発展させていかなければなりませんし、何をどう教えていくかは、その人の手腕にかかっているようなものです。

しかしいざ教育という観点で指導してみると、以下のような問題に当たり前のように遭遇します。

 

この人は真面目で頑張っているから、どこにいっても通用するような、仕事の「ノウハウ」や「コツ」を教えてあげたいなと思い指導した結果、以前と変化がない。

理屈を話しても長くなるので、説明は本人に理解できる必要最低限にし

口調も柔らかく、丁寧に教える。しかし本人は依然として変化している気配はない。

 

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このような問題は、いつの時代も普遍であり

仕事のみならず、「伝える人」「伝えられる人」の関係や、「教える人」「教えられる人」の関係は常に存在します。そうやって伝統や文化も継承されてきたのですから。

世代間による「価値観のギャップ」が明確になった現代は

ひと昔前よりも、相手の価値観の尊重に重点をおかなければならない事は確かです。

それを理解している管理職でないと、これからの人材教育は

より一層困難をきわめていくいくんだと思います。

 

しかしそこばかりにフォーカスしてしまうと、教えられる側の「心理的側面」を見落と

してしまいます。教えられる側にそれを受け入れる準備が整い

成長したいという欲求がなければいくら教えても無駄に終わってしまうということなん

です。

受け入れる準備とは相互の信頼関係であり、成長したいと思う気持ちや欲求は

仕事を通して認められる事です。

この基盤が出来上がってから、始めて「人を育てる」プロセスが始動することを念頭に

置いておいてください。

お金の価値を最大限に利用する

自己改革コンサルタント小松です。

 

お金の使い方は

個々の価値観によって様々だと思いますが

例えば「欲しいモノ」、「必要なモノ」があり

そのどちらに、どれだけ比重が掛けられているかで

お金の残り具合も変わってきます。

 

欲しいモノとは

欲求に応じたモノで、生活に必要ではないが

あれば欲求が満たされ、幸福感を得られます。

必要なモノとは

生活に根付いているモノで

最低限の衣食住に関わるモノだったりします。

 

欲しいモノは

幸福感が得られる事もあり、躊躇することなく

お金を払ってしまいますよね?

欲しいモノを我慢して生きるなんて

それこそ大変な人生だと思います。

 

でもそれを自分の中で全て許してしまっていると

欲求には上限がないので

それ以上に新しいモノが出たら、また欲しくなり

そのために生活を切り詰めて手に入れる

なんてこともあります。

欲しいモノがあっても

 

「これは自分にとってホントに必要?」

 

という投げかけをしていかないと

いつまでたっても

「モノは沢山あるけど、お金が無い」状態が続いていきます。

 

 

さて

お金の使い方の2つ目のポイントとして

例えば¥1000使うとしますね。

 

近くのカフェで美味し珈琲を飲んで

ちょっとしたデザートを食べる値段が

およそこの位ではないでしょうか?

 

天気の良い休日ならば

このシチュエーションは最高ですね♪

 

では

友達と行って

同じ金額を支払う場合はどうでしょう?

珈琲もデザートもいただいて、友達との会話もプラスされるので

一人で行って¥1000支払った時に比べ

支払った¥1000の効果は高くなりませんか?

または読者をしたり勉強したりすれば、それはプラス効果に働くわけです。

 

つまり、同じお金を使うのであれば

複数の事柄を対象とした使い方をした方が、得だと言えます。

 

あなたなら

どんな使い方をしますか?