自分らしい人生の創り方

どうすれば幸せな人生を送れるのか?

幸せを感じられない時が、変わる時

僕たちは何故

この世に生まれて来たのかと

きっと、皆さん一度は考えた事があるかと思いますが

僕がこの疑問を抱いたのは10年程前になります。

 

結局の所

自分にとって大きな試練を迎えた事がキッカケですが

やはり、自分の思考や考えを180度変換させるような時っていうのは

大抵、大きな事柄があった時ではないでしょうか?

 

 

それをキッカケにして変わろうとする人もいれば

そのままの自分であろうとする人もいますが

僕は前者であり、10年の歳月をかけ

自らを少しずつ変えてきた人間です。

 

とても

自分にとって喜ばしい出来事ではなかったんですが

むしろ自分に「自分」という個人を気付かせてくれて

変化させてくれた事に対して、出来事に対して感謝してます。

 

その出来事が起きなければ僕は

人生をただボンヤリと

そして目的も持たずに、周囲に流されて人生の終局に向かっていたんだと思います。

 

 

このように大きな出来事があれば…

 

このような出来事が起こりさえすれば

私は変われるんだけれど…

 

と考える人もいるかもしれませんが

大なり小なり

キッカケはいつも僕たちと密接であって

受け止め方や、見方を変えれば

事柄はいつでも僕たちにとって

大きなキッカケになってくるんです。

 

 

そしてもう一つ。

 

僕の好きな言葉に

「足るを知る」という言葉があります。

 

今あるモノで満足、感謝して

欲求に偏らないという気持ちを現しています。

 

理想や便利さを追求していくと

僕たちの欲求は止まりませんね。

お付き合いしている異性がいるのに

理想を高くして、まだその上の異性を求めたり

不自由なく生活できているのに

他人からどう見られるのかを気にして

より高級な生活に手を伸ばしたりです。

 

 

上をずっとみている人にとっては、もう限界がありませんから

現状で満足していないのであれば

決してこの先も幸せと感じる事はないんではないでしょうか?

 

それよりも

私には友達がいる。

お付き合いしている異性がいる。

結婚して伴侶がいる。

家族がいる。

 

世間を見ると

友達のいない人

シングルの人

独身の人…多様です。

 

 

他人がどのような状況であれ

今自分がその様な状況であれば

それは幸せと感じるべきです。

 

 

一生独身でありたい人や

孤独が好きな人もいるでしょう。

ですが

一般的に幸せなんだろうな…って思われる事象は

喜んで幸せを体感して欲しいと願います。

 

 

欲にまみれず

素直に

そして今あるモノに感謝を続けていると

昔の自分と変化している事が

常に意識できる状況になってきます。